今年度も夏休みの期間に各分野ごとゼミ合宿を行ないました。
例年ゼミごとに特色ある場所?内容で行われる沙巴体育投注_沙巴体育官网-在线app下载のゼミ合宿。今年はどんな様子だったのでしょう。
今回はまず、漢文学の増野ゼミからの報告をご紹介していきましょう。
増野ゼミ御一行は今年度も京都へ向かいました。
初日は京都駅集合後、大学間の交流を目的として設立された会議室や講義室を擁する「キャンパスプラザ京都」という場所へ。
ここは、一般の方でも借用できるそうで、京都駅からも近く、とても便利な様子。
ここで、ゼミ生の4年生チームが論文の構想発表を行ないました。3年生の時から学び、研究してきたテーマを4年生の夏休みでどこまで進められたか。そして、これからラストスパート、どのように進めていくかを先生からご指導いただけました。
こちらが発表の様子です。
翌日は、京都市内見学。
江戸時代後期に活躍した儒学者?詩人?歴史家、頼山陽の書斎兼茶室として使われた建物、山紫水明に行きました。
見学には葉書での申し込みが必要なようです。なかなか行けない場所に行けてよかったですね。
次に向かったのは六波羅蜜寺と六道珍皇寺。
増野先生が研修旅行でもよく行かれるコースですね。
昔、この寺が鳥辺野の葬場の入り口にあったそうで、ここは現世と冥界の生死の境「六道の辻」と考えられていたそうです。
パワースポットならぬ、不思議スポットをたどり、次に有名な清水寺へ。そして、二日目の夕方は、懇親会と称し、京都鴨川の老舗中華料理店東華菜館へ。歴史ある建物と、おいしい料理に楽しい時間を過ごせたことでしょ…う?
おや?なぜか小井土先生が?
そして人数がやたらと多い。
そうなのです。小井土ゼミも増野ゼミと同じ京都に、ちょうど2日間重なる旅程で合宿を行なっていたのでした。懇親会は一緒に行なおう!ということで、鴨川に集合したのですね。
よりいっそう楽しいひとときだったことでしょう。
最終日は泉屋博古館を参観し、館内の講堂で3年生の卒論着想発表を行ないました。
発表者に対して、質問者があったのでしょうか。活発な発言があるのはすばらしいことですね。
発表?意見交換が終了し、昼食を取り、京都にて現地解散となりました。
京都のお土産を買って、帰路についたことでしょう。
お疲れさまでした!